石仏・石神・木像が1,000社あまり奉納されている修那羅山の安宮神社は、4〜5百年前の創建と推定され、5,500坪の境内に奉納されている石仏・石神は大願成就により奉納御鎮座された。奉納年代、奉納者は不明ですが素朴で力強い表現で、更に自然にとけあった美しさは参拝客の心を癒してくれる。 神社の境内には、根の中に八面観音像が祀られているブナの木や、杉、檜、赤松、唐松など、神社の伝統を称えてきた木立が多数ある。また、桜の名所としても名高く、山桜、吉野桜、枝垂桜、楊貴妃桜、など種類も多く、高徳忠度桜や黄金桜など貴重な桜もある。